どうも、高校生でLinuxを初めて知った 0 -Ray- です!
今回は技術書の書評をしていきます!
今回ご紹介するのはコチラ!
【オライリー/O’Reilly】
ネットワーク自動化とプログラマビリティ -3章-
~Linux~
それでは行ってみましょう!
本章の概要
この章で書かれていることは、
- Linuxとネットワーク自動化の関係性
- Linuxの歴史
- Linuxの操作
になります。
Linuxとネットワーク自動化の関係性
Linuxと自動化との関係性が解説されています。
この章を読むと、Linux関連知識も身につけておかなければ!と感じると思います。
Linuxの歴史
Linuxの歴史が解説されています。
読み物としても興味深いですし、成り立ちを知ることで見えてくる視点もあります。
普段意識しない部分でもあるので、復習の意味でも読んでみて欲しいです。
Linuxの操作
Linuxの操作コマンドが解説されています。
入門レベルとなっているので、初学者の方にも優しい内容となっています。
本章を読了し学んだ事や感想
まずはじめに Linuxとネットワーク自動化の関係性 について
- 〇〇の中にLinuxベースのものがある
- 〇〇がLinuxディストリビューションを提供している
- 〇〇がLinux起源
と要点がまとめられています。今後インフラエンジニアとして生きていく上で、Linuxの技術は切っても切り離せないものだということが思い知らされます。
〇〇が気になる方は是非本書を手に取ってみてください!
次に Linuxの歴史 について
- 無料のUnixライクなOSを提供するための…
- とあるOSのクローンを作成し…
Linuxを物語る2つのストーリーが展開されています。
お恥ずかしながら私は知らなかったので読んでいて新鮮で、楽しかったです!
Red Hat系やDebian系の成り立ちなどの記載もあり、過去から現在に至るまでの過程を辿ることができるので、…が気になる方は是非本書を(ry
次に Linuxの操作 について
ここでは4つの分類で操作が記載されています。
- ファイルシステムの移動
- ファイルとディレクトリの操作
- プログラムの実行
- デーモンの管理
概要でも触れましたが、初学者もわかるようになっているので、じっくり読み進めていただければと思います!
本書にもありますが、bushだけで本が1冊かけてしまうトピックです。ここを重点的に抑えたい方は、オライリーの「入門 bash」があるのでそちらで学習できます ! (ちゃっかり別書籍宣伝)
IPフォワーディング機能を用いた、Linux ルーター化やLinuxのブリッジ機能など、ネットワーク系に関わる技術は厚めに解説されているのでネットワーク大好きなあなたも楽しめる内容だと思います!
本章を読了後に意識する考え方や行動
本章を読了し、私は
・技術の成り立ちを理解する
・Linuxを定期的に触れられる環境にする
が大事で今後意識し、行動していきたいと感じました。
Linux慣れするためにも日常的にLinuxに触れたいところです!
ちょっと色々考えているので実現したら記事にします!
続きは次のブログで!
本書が気になった方は是非手に取ってみて下さい!
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最後までご覧いただきありがとうございます!
それでは良いエンジニアライフを!!
※当記事は書籍で得た知識を元に、記事を制作しております。
記事の内容は概要や感想をまとめることにとどめ、原著作物の表現に対する複製・翻案とはならないよう構成し、著者の方々や出版に携わる方々への感謝と敬意を込めた記事にすることを心懸けております。
しかしながら、もし行き届かない点があり、記事の非公開をご希望される著作権者の方は、お手数お掛けしまして恐れ入りますが、お問い合わせやTwitterのDMでご連絡いただけますと幸いです。
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