どうも、オライリーは重くて分厚くて持ち運びたくない 0 -Ray- です!
今回は技術書の書評をしていきます!
今回ご紹介するのはコチラ!
【オライリー/O’Reilly】
ネットワーク自動化とプログラマビリティ -2章-
~ネットワークの自動化~
それでは行ってみましょう!
本章の概要
この章で書かれていることは、
- ネットワーク自動化の価値
- ネットワーク自動化の概要
- オープンネットワーキングが与える影響
になります。
ネットワーク自動化の価値
ネットワーク自動化のメリットとは何かについて解説されています。
「そんなのわかりきってるでしょ!」と思う方も一度体型的に理解しておくことをおすすめします。
ネットワーク自動化の概要
ネットワーク自動化の概要について解説されています。
深い技術解説というよりも、本章ではアイデアや概念についての解説となっていました。
オープンネットワーキングが与える影響
OpenAPIやOpenFlowといった様々な分野のオープン化がもたらす影響について解説されています。
どのような変化が起き、どのような技術が今後重要であるか、解説されています。
本章を読了し学んだ事や感想
まずはじめに ネットワーク自動化の価値 について
私は
・単純作業負荷の軽減
・手作業と比較した圧倒的スピードと正確性
が自動化のメリットだと思っておりました。
上記も大切と理解できたと共に、組織として、管理者や上司の視点で大切な点があることを学びました。
わかっているからと読み飛ばさず、小項目のタイトルだけでもおさえておくと、今後の自動化への意識がより明確になると感じました。
次に ネットワーク自動化の概要 について
ここからは、技術的な要素が多分に含みつつ解説されています。
主にマネジメントプレーンの制御について学べます。
SNMPやAPI管理、NETCONFなどネットワークを管理する技術が解説されており、勉強になりました。実際、現場で使用している技術も含まれていると思いますし、現在主流の管理方法と今後推進される管理方法を体型的に学ぶことができると感じました。
CLI管理やGUI管理についても記載されており、興味深かったです。
次に オープンネットワーキングが与える影響 について
技術的な要素はもちろんのこと、どんな可能性が広がっているかを改めて認識しました。
逆に”閉塞した状態”だと何が起こるのか を考えてみると新たな視点が見えてくると思います。
これはネットワーク技術に関わらず、自分の技術や知見を周囲に共有するとどんなことが起きるか、そういった別角度でも考えられる内容です。
インフラエンジニアの自動化対応やプログラミングの重要性をより感じる内容となっています。
本章を読了後に意識する考え方や行動
本章を読了し、私は
・商用環境で用いられるNW機器管理方法をおさらいする
・pythonを用いて、業務に活かせるツールを作る
が大事で今後意識し、行動していきたいと感じました。
やはり自動化は今後大事になってきますし、何より自分が楽しいと思える分野なので、より追求して行きたいと思います!
続きは次のブログで!
本書が気になった方は是非手に取ってみて下さい!
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最後までご覧いただきありがとうございます!
それでは良いエンジニアライフを!!
※当記事は書籍で得た知識を元に、記事を制作しております。
記事の内容は概要や感想をまとめることにとどめ、原著作物の表現に対する複製・翻案とはならないよう構成し、著者の方々や出版に携わる方々への感謝と敬意を込めた記事にすることを心懸けております。
しかしながら、もし行き届かない点があり、記事の非公開をご希望される著作権者の方は、お手数お掛けしまして恐れ入りますが、お問い合わせやTwitterのDMでご連絡いただけますと幸いです。
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