【EVE-NG】MACでも検証がしたい! -OS起動編-

どうも、APRESIAが好きな 0 -Ray- です!

今回はメインで使用しているPCがお亡くなりになったことをきっかけに、サブで使用しているMAC BOOKに検証環境を組んだので、その過程を記事にしようと思います!

今回の記事でわかること   MAC で IOLを起動する方法

今回はOS起動編です、それではどうぞ!

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IOL導入

今回はIOL導入をしていきます。
いつもはqcow2イメージのvIOSを使用していますが、無料のVMだと対応していなさそうなので、確実に対応しているIOL verを入れて行きます。

※無料のVMでqcow2イメージできる方法があればご教示ください。

IOL UP

①SFTPでログイン

まずはFTPクライアントソフトでEVE-NGにログインしましょう!
※事前にEVE-NGは起動しておきましょう!

クライアントソフトはなんでも良いと思います。
私はcyberduckを使用しました!

Cyberduck | Libre server and cloud storage browser for Mac and Windows with support for FTP, SFTP, WebDAV, Amazon S3, OpenStack Swift, Backblaze B2, Microsoft Azure & OneDrive, Google Drive and Dropbox

サーバ:EVE-NGに設定したIPアドレス
ユーザ名:任意に設定した文字列(default:root)
パスワード:任意に設定した文字列(default:eve)

②/opt/unetlab/addons/iol/bin フォルダに移動

該当フォルダに移動しましょう!

③IOLファイルとライセンスファイル格納

ファイルを格納しましょう!

※ライセンスがない方

pythonを用いて生成できます。調べれば色々やり方が出てきますが、手順を軽く記載します。
スクリプトファイルが欲しい方はご連絡いただければ送ります。

①script.pyファイルをEVE-NGのIOLと同じフォルダに格納する
/opt/unetlab/addons/iol/bin
②EVE-NG(CLI)にてスクリプト起動

root@eve-ng:~# cd /opt/unetlab/addons/iol/bin
root@eve-ng:/opt/unetlab/addons/iol/bin# python2 script.py

※pythonのバージョンは人によります。

③iourcファイルが格納されていることを確認する。
④最後の保存
/opt/unetlab/wrappers/unl_wrapper -a fixpermissions

④保存

いつもの保存コマンドを入力しましょう!
/opt/unetlab/wrappers/unl_wrapper -a fixpermissions

確認

GUI上で機器を設置できるか確認しましょう!

上手くできていれば選択できるようになっているはずです!

RouterもL3SWもいけてそうです!

ちゃんと起動しました!
(よかった。。)

ちゃんとtelnetもできました!

おわりに

お疲れ様でした!これにてOS起動編が完了です!
これで一応検証が整いました!
(早くPC直してVMの有料ライセンス戻してqcow2戻してIOS-xrとかもできるようにしたい。。)

意外とMACでtelnetする時にハマるポイントが多いのでそれは別記事で解説します!

最後までご覧いただきありがとうございます!
それでは良いエンジニアライフを!!

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