どうも、EVE-NGに魂を売った 0 -Ray- です!
今回はEVE-NGでOSのアップロードをする方法を可能な限りシンプルに解説します!
こういった環境構築はサクッと終わらせて検証に専念していきましょう!
それでは行ってみましょう!
公式サイト情報
まずは公式サイトに詳しく記載があるのでそちらを読んでみましょう!
https://www.eve-ng.net/index.php/documentation/howtos/
こちらのHow to欄にてご自身のアップロードしたいOSを選択し、記載に従って進めれば完了します!
基本的にCLIベースで記載されています。
この記事ではGUIベースでご紹介し、よりイメージしやすいかつ、シンプルにできるようにまとめていきます
アップロード方法(GUI)
シンプルにアップロードフローをまとめると以下のようになります!
- FTPクライアントにてEVE-NGにログイン
- /opt/unetlab/addons/qemu にフォルダを作成し、格納する
- 保存する。
基本この流れです。それでは解説していきます!
FTPクライアントにてEVE-NGにログイン
WinSCPなどのFTPクライアントを用いて、EVE-NGにログインしましょう!
↓
ホスト名はipアドレスになります。
最初の画面の白い四角の部分(念のため本記事ではモザイクのように処理させていただきました。)を
参考に入力しましょう!
/opt/unetlab/addons/qemu にフォルダを作成し、格納する
/opt/unetlab/addons/qemu にフォルダを作成しましょう!
命名規則は公式サイトの qemu/ 以降の文字列を参考にしましょう!
※以下はvIOSを例に解説してます。赤枠の文字列をフォルダ名にするイメージです。
保存する。
最後に保存すれば、完了です!
/opt/unetlab/wrappers/unl_wrapper -a fixpermissions
コマンドは同じなので、OSを入れたらとりあえず入力しておきましょう!
再起動など不要で反映されるはずなので、EVE-NG(ブラウザ)で確認してみてください!
正常に完了してれば、選択できるようになっています!
最後に
これにて完了です!慣れればすぐにできちゃうので、ぜひ試してみてください!
もちろん例外もあります。
格納するフォルダが異なる(/opt/unetlab/addons/iol/bin)など。
しかし、流れは同じで
特定のフォルダにフォルダを作成 → OS格納 → 保存 です。
公式サイトではzipファイルを格納して、CLIで展開し、移動する手順で公開されているOSもありますが、普通にローカルで展開して、ファイルを格納しても同様の結果を得られます。
自分がやりやすいと思ったようにやるのが一番なのでそこはお好みで!!
最後までご覧いただきありがとうございます!
それでは良いエンジニアライフを!!
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